令和元年国宝仁科神明宮式年遷宮
日本最古の神明造りの社を修繕し
20年に一度行われる式年遷宮祭
概要
長野県大町市の国宝・仁科神明宮にて2019年11月15日から行われた式年遷宮祭と、本殿・釣屋・中門の改修、および拝殿・神門・鳥居などの修繕した。
本書はこの修繕と遷宮祭、そしてそれを支えてきた地域の信仰を記録したものである。
主催・クライアント
仁科神明宮記録集編集委員会
役割
全体進行
エディトリアルデザイン
メンバー
企画：仁科神明宮記録集編集委員会
発行：大糸タイムス
発売：あさ出版
編集：ぐるったネットワーク大町
エディトリアルデザイン：佐藤壮生（裸足出版）
撮影：下川晋平 本郷毅紙 小澤貴弘
印刷：藤原印刷
制作：2019年9月～2020年2月
見どころ
・個性の光る3名の若手写真家による写真集パートには、暗闇の中で行われる式年遷宮祭の空気管をとらえています。
・写真集パートの白黒写真は、微妙に違う2色の黒で印刷版を作成し、1色ではでない豊かな階調で表現しました。
・仁科神明宮の建築的特徴から、歴史的意義、そしてなによりも地域の生活に根差した信仰を丁寧に記録しています。
関連サイト
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