裸足出版が発行・編集に携わった本をご紹介します。

北アルプス国際芸術祭2020-2021公式記録集

総合ディレクターに北川フラム、ビジュアルディレクターにミナ・ペルホネンの皆川明を迎えて、水・木・土・空をコンセプトに、アジア、ヨーロッパ、中南米やアフリカなど11の国と地域から参加した38組のアーティストが、自らが抱える生理を表現した芸術祭の記録集。

Border Book 「境界の旅」

境界についてのコンセプトブック。宮林 妃奈子の絵画と共に、いのちの境界をテーマにした言葉が綴られる。
静岡県浜松市のDlofre’s Campasに現れた青島左門の「国境を越える鳥」から始まったプロジェクト。

国宝仁科神明宮式年遷宮

長野県大町市の国宝・仁科神明宮にて2019年11月15日から行われた式年遷宮祭の写真集と、本殿・拝殿・神門を含めた建築の記録、及び歴史、信仰を含めた学術的記録の2部構成となった記録集。

ネオ・ハンガロン

ラトビアミトンに感動して、北アルプス山麓に暮らしながら手編みの手袋を制作するマルコデザイン。ふとした山岳案内人との出会いから生まれた、新しくて懐かしい手袋「ネオ・ハンガロン」を紹介するフリーペーパー

Yamanbaガールズ「おこひるの記憶」

北アルプス国際芸術祭2017で、地元のお母さん達が結成したYAMANBAガールズの記録集。地元の民話をたかりながら、北アルプス山麓、里山の食文化を伝える家庭の味が2000名を超えるお客さんに振る舞われた伝説のイベント。

冊子「おこひる」

生きることの原点は食べること。自然と人を密接につなぐ、食べるという行為。畑を耕し、種をまき、山を登り、獣を追い冷たい水に手をさらし、ひたすら熟成を待つ。
北アルプスの四季と文化に調和して真摯に向き合う、食の表現者たちのインタビュー集